ミニ額絵 メンソーレシーサー (幅13cmX高さ18cm)

めんそ~れ~沖縄!
沖縄の三大有名どころをすべて網羅したとっても楽しい気分にさせてくれる「めんそーれシーサー」です。ほぼ大多数の日本人におなじみになったと思われる「シーサー(獅子)」、「めんそ~れ~(いらっしゃい)」、そして、「赤瓦の屋根」!
シーサーと赤瓦屋根は、切っても切り離せない対のセットなのです。90%以上の確率で赤瓦の屋根の上には、シーサーが鎮座していますよ。1889(明治22)年までは士族階級にしか許されなかった赤瓦ですが、赤瓦解禁を機に、沖縄全土に憧れの「赤瓦屋根」が普及したそうです。そして、守り神として信仰の深いシーサーを、家族を守ってくれる守り神として赤瓦屋根の上に載せました。あと、「幸せを逃がさない」と云う意味もあるそうですよ♪
ふわぁんとした気持ちでほのぼの沖縄風景
お客様をいつも快く迎えたい、そんな気持ちから「メンソーレシーサー」は生まれました。お客様が玄関の戸口を開けた瞬間から沖縄の風が吹きぬけ、なんだかふわぁんとした南国沖縄の温かさに包まれます♪とても穏やかな気持ちでお邪魔することが出来るので、楽しい話に花が咲きますね。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!! そして、家族も毎日喜んで家に帰ってきて欲しいですね!
とてもユニークなおどけて見えるシーサーです。高い確率でシーサーは2匹一緒にいることが多いですよね。それにはちゃんと理由があるのです。シーサーを正面から見て右がオスで、口を開いています。もう一方、左にメスで、口を閉じているものです。おもしろいですね。(^艸^) ポップアップにデザインされたかわいいシーサーでお客さまと家族をいつも笑顔で迎えましょう!


色使いの魔術師
紅型は、沖縄を代表する伝統工芸です。「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様をさしていると言われています。紅型の起源は、13世紀頃とされています。遙か昔の琉球王国の時代、王族や士族の衣装として染められ発展してきました。時代の推移とともに、宮廷のために生まれた紅型は一時衰退しましたが、現在は多くの方々の努力のおかげで伝統工芸紅型が見直され、天願さんのような方々によって大切に守られています。
「紅」が色全般を指しているように、紅型は色の配色がとても大切です。色が調和するように配色に神経を注ぎます。シーサーもさまざまなデザインのものがあります。天願さんのシーサーはとても愛嬌のある、やわらかい表情をもっています。沖縄の強い日差しを浴びて映える赤瓦やシーサーの雰囲気が紅型の布の上によく再現されています。
絵を描くことが大好きで仕方がない作家さん、天願千恵さんです。
独特の世界観と感性を持つ作家天願千恵(てんがん・ちえ)さんは、沖縄本島中部うるま市勝連生まれの生粋のうちなーんちゅ(沖縄の人)です。でも、見かけはうちなーんちゅぽくないんです。なぜかというと、とても色白でやさしく落ち着いた雰囲気が漂っているので、一見ないちゃー(内地の人)かと思ったのでした。
天願さんは幼いころから絵を描くことが大好きだったそうです。これまでの逸話を伺っていると、その絵に対する傾倒ぶりは、どんな時でも変わらず強いものでした。幼稚園や小学校の頃でも「お友だちと遊ぶより、絵を描いていたい」という程、絵を描くことがとても楽しくて仕方がなかったそうです。
生まれながらにして、芸術家の道を歩むべく生まれてきたかのような天願さん。その志を成就するため、沖縄県立芸術大学を卒業後、ある大型施設の紅型を扱う部署で6年程修行、その後少し紅型から離れた時期を経て現在に至ります。紅型から少し距離を置いていた時に、心から「私は紅型をやりたい」と強く感じ、紅型への強い気持ちを再認識されたそうです。
その作品からだけでなく、作品についてお話しされる表情からも、本当に紅型や絵がお好きなのだなと、気持ちが伝わってくる作家さんなのです。

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